「時分の花」「誠の花」 時分の花を誠の花と知る心が、真実の花になほ遠ざかる心なり。 ただ、人ごとに、この時分の花に迷ひて、やがて、花の失(う)するをも知らず。 ITの進歩に伴い 日々失われ行くものが多くある事に気づきます。世阿弥の生きた時代 その思惟は、今より遥かに深く 「今」に寄り添う示唆に驚かされます。 まことの花の根を持つ企業経営を大切にしています。